あじかんについて
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社会への取り組み
あじかんは、「巻き寿司」を題材にした食育活動、ヘルスフード研究など、事業活動を通じて「食と健康」への取り組みを積極的に行います。
2020年には国連WFPの「学校給食支援」に賛同するなど、今後はSDGsのゴールを見据えた取り組みを強化し、子どもたちの未来や健康で安心して生活できる暮らしを応援します。
食育活動
日本の伝統的な食文化
巻き寿司
巻き寿司は、江戸時代に生まれ、今日まで受け継がれ、いまや世界の広い地域に浸透し、多くの人々に愛されています。
しかし、近年、食の多様化に伴い、その巻き寿司文化が失われつつあります。
あじかんは、世界一の巻き寿司具材メーカーとして、日本の伝統的な食文化である巻き寿司を後世に伝えるとともに、巻き寿司を通して、「食と健康」の大切さや楽しさを伝える様々な活動を行っています。
「食と健康」の大切さを
子どもたちに伝える
巻き寿司教室
2010年に本社のある広島市で、小学生とその父兄を対象とした「あじかん親子巻寿き司教室」をはじめました。
食育授業
現在は、本社の近隣の小学校で5年生の子どもたちを対象に食育授業を行っています。
節分と密接に関係する巻き寿司は、日本の季節行事と深い繋がりがあります。食育授業では、日本の伝統食である巻き寿司の継承はもちろん、巻き寿司の具材を題材に栄養バランスを考えたり、見た目や食感、味の組み合わせなどを工夫することで、「食と健康」の大切さを伝えたりしています。
また、実際に子どもたちにも巻き寿司を巻いてもらい、巻き寿司を巻く楽しさを体験してもらっています。
巻き寿司の専門書、
小学生向けの学習漫画を制作
2012年には巻き寿司の専門書「巻寿司のはなし」を制作し、2017年には(株)学研プラスが発行する小学生向け学習漫画「巻寿司のひみつ」の制作にも協力しています。
海外での取り組み
あじかんは、世界中の人々にも日本食文化を知っていただきたいと考え、海外でも「巻寿司教室」を開催しています。
社内に向けた取り組み
「巻寿司インストラクター制度」
巻き寿司に関する知識や巻き寿司を巻く技術の向上を目的に、2012年には社員教育の一環として社内資格「巻寿司インストラクター制度」を創設しました。
現在は、60名以上の社員が資格を活かし、「営業活動」や「巻き寿司教室」、「オリジナルカレンダー制作」など、さまざまな事業活動に取り組んでいます。
巻寿司インストラクター認定者数 (2019年12月2日現在)
師範資格認定者7名、初段資格認定者56名
ヘルスフード研究
日本で古くから食されてきた健康野菜の「ごぼう」に着目し、大学などとの産学官連携による共同研究を進め、ごぼうの抗酸化作用や腸内環境改善効果を成果として見出しました。
今後は、「ごぼう」以外の素材についても研究範囲を広げ、ヘルスフードの新たな可能性を追求しています。
機能性表示食品を取得
2019年3月には、日本で初めて〝お通じ(便量)が改善する〟ごぼう茶として機能性表示食品を取得しました。
機能性表示食品(届出番号:D461)
【届出表示】
本品にはイヌリン、クロロゲン酸が含まれるので、お通じ(便量)を改善する機能があります。
あじかん焙煎ごぼう茶プレミアムブレンド
ごぼうのおかげ
機能性表示食品
国産焙煎ごぼう茶 28 包
「菊芋ごぼう茶」を共同開発
菊芋を長年研究してきた佐賀大学 農学部 キクイモ健康プロジェクト長 松本雄一博士と一緒に、味づくりのプロであるあじかんが「菊芋のパワーで健康をサポートしたい」という共通の思いから、焙煎ごぼう茶に菊芋をブレンドした「菊芋ごぼう茶」を共同開発しました。
あじかん国産菊芋ごぼう茶
菊芋のおかげ
機能性表示食品
国産菊芋ごぼう茶 15 包
健康を考えた巻寿司
あじかんは、岡山県倉敷市 川崎医療福祉大学 医療技術学部臨床栄養学科 藤澤准教授監修のもと「健康を考えた巻寿司の具材」の開発を進め、 2020年2月には採用先のスーパーマーケットチェーン等での供給を行いました。
社会貢献活動
〝レッドカップキャンペーン〟に参加し、
国連WFPの「学校給食支援」を応援します。
「レッドカップキャンペーン」とは、国連WFPの「学校給食支援」に賛同した企業が、給食を入れる容器として使っている「赤いカップ」のマークをつけて寄付つき商品を展開し、売上の一部を学校給食支援に寄付する取り組みです。
あじかんは、2020年9月より「レッドカップキャンペーン」に参加し、今年も「機能性表示食品 国産焙煎ごぼう茶28包」の売上の一部を国連WFPに寄付することで、子どもたちの飢餓問題を多くの人に伝え、一人でも多くの子どもたちに学校給食を届けることを応援します。